2月16日、OpenAIが新技術「Sora」を発表し、何百万人ものビデオ制作関係者が失業の危機に直面する( DREW ANGERER/AFP via Getty Images)

押し寄せる失業の波 AIが人類社会を覆すか

オープンAIは2月16日、文章だけで動画を作成する「Sora」を発表した。「Sora」の登場によって、一夜にして、映画、テレビ、ビデオゲームなど、何百万もの人が失業のリスクに直面するようになる。

ユーザーがテキストを入力すると、「Sora」をは非常に詳細な背景、複雑なマルチアングルショット、感情的なキャラクターを含む1分間の高精細度動画が生成される。

「1人の映像クリエイターを助けるモデルが、他の10人のクリエイターを失業させるのだ」と、非営利団体フェアリー・トレーニングのエド・ニュートン・レックス最高経営責任者は指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
株式市場は、いかに賢い投資家であっても容赦なく謙虚にさせる驚くべき能力を持っている
日本政府は、中国・台湾製のニッケル系ステンレスに不当廉売があったと暫定認定。最大45%の関税を検討し、国内産業保護へ。調査は11月まで続き、最終判断が下される
FRBの新議長によるインフレ抑制の決意と追加利上げの観測から、ドルが1年ぶりの高値を記録。日欧中銀も金利引き上げに動く中、今後の米国債への需要や為替介入の思惑を含め、2026年後半のドル相場の行方を分析する
日銀は16日の金融政策決定会合で、政策金利を現在の0.75%から1%に引き上げることを決めた。1%の金利水準は31年ぶりとなる
日本銀行は6月15日、2日間の日程で金融政策決定会合を開始した。翌16日には、現在0.75%程度としている政策金利を1.0%程度へ引き上げる方針だ。