ロシア宇宙兵器開発、懸念されるが差し迫った脅威でない=米高官
[ワシントン 15日 ロイター] – 米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は15日、ロシアが宇宙空間で人工衛星を攻撃する兵器を開発していると明らかにした。その上で、まだ開発中であり配備されておらず、「懸念されるものの、差し迫った脅威ではない」と言明した。
バイデン大統領が同問題を巡り、ロシア政府との直接的な外交関与や議会指導部への追加概要説明など一連の対応を指示したとも述べた。
米下院情報委員会のマイク・ターナー委員長(共和党)は14日、「国家安全保障上の深刻な脅威」を警告する異例の声明を発表。複数の関係筋は宇宙空間におけるロシアの能力に関するもので、衛星関連だと明かした。米政府はロシアの核能力に関する新たな情報を議会と欧州同盟国に伝えたという。
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