上川大臣、太平洋・島サミット(PALM)第5回中間閣僚会合出席者との懇親を深めるための夕食会に参加(外務省)

上川大臣 太平洋島嶼国の外相らと6つの会談

 

太平洋・島サミット(PALM)第5回中間閣僚会合出席のため、上川外務大臣は、マーシャル諸島外相、クック諸島外相、パラオ外相、ブラウン・バヌアツ共和国外相特使、ミクロネシア外相、ヘンリー・プナ太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局長とそれぞれ会談を行った。

世界が歴史の転換点にある中、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、人間の尊厳が守られる世界を確保していく必要があると述べた。また、太平洋島嶼国地域を巡る状況変化を踏まえつつ、各国のニーズに寄り添いながら、太平洋島嶼国との協力を強化していくことの重要性について話した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
木原官房長官は26日、米議会の対日攻勢を強める中共政権を非難する決議案の提出について「歓迎する」と表明。決議案は、中共が日本に対して行っている経済的、軍事的、外交的な威圧行為を非難し、緊張緩和に努めてきた日本の姿勢を評価している。
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
高市総理は著名クリエイターらと意見交換を行い、日本文化の世界発信を表明。外交現場で実感した「コンテンツの力」を背景に、550億円の基金を活用し、成長戦略として産業を強力に支援
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる