「給料くれなきゃ、飛び降りるぞ」 鉄塔に集団で登る、出稼ぎ労働者たち=中国 広西
「給料を払ってくれ。さもなければ飛び降りる」。そう言って、ビルの屋上に座り込む労働者の姿を映した動画は、しばしば中国のネットに出回っており、もはや珍しい光景ではなくなった。
飛び降りると言うが、彼らは「本当は生きたい」のだ。
つまり彼らは、本当に死にたくて屋上にいるのではない。きちんと働いた分の給料をもらって親や家族を養い、最低限の生活をしたいだけだ。しかし、もらう権利があるはずの給料が、すでに何か月も支給されていないのである。
関連記事
中国・広西の大洪水から1カ月以上。ようやく発表された死者は159人。被災地の惨状と、あまりにかけ離れた数字に疑問が広がる
米国が7月13日にイランの港湾と海運に対する海上封鎖を再開して以来、イランの海上輸出は深刻な打撃を受け、中国の買い手がスポット市場で購入できる原油が急速に枯渇している。
白菜まで、そこまでする?中国の一大産地で、出荷前の白菜を「ホルマリン漬け」に。相次ぐ食品不正に、問われているのは、食の安全だけではない
まさか機内の座席で…。マレーシア発上海行きの便で中国人女性が排便。使えるトイレはわずか5メートル先だったという。悪臭で機内は大混乱に
中国の若者に「買わずに借りる」消費が広がっている。カメラもドローンもブランドバッグも必要な時だけ