米与野党、歳出法案12本の規模で交渉担当者が合意=共和議員
[ワシントン 29日 ロイター] – 米共和党議員は29日、3月初めの政府機関閉鎖を回避するために可決が必要な12本の歳出法案の規模で与野党の交渉担当者が合意したと明らかにした。
共和党のジョンソン下院議長と民主党のシューマー上院院内総務は今月上旬、2024会計年度(23年10月─24年9月)の歳出規模を1兆5900億ドルとすることで合意しており、次のステップとして歳出法案での合意が求められていた。
議会は今月、3月1日と同8日の2段階の期限を設けたつなぎ予算を可決した。
3月1日からの一部政府機関の閉鎖を回避するためには、12本の歳出法案を可決する必要がある。
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