1月18日、 米下院は政府機関の一部閉鎖回避に向けたつなぎ予算案を可決した。写真はワシントンの米議会議事堂。同日撮影(2024年 ロイター/Leah Millis)

米下院、3月までのつなぎ予算案可決 大統領に送付

[ワシントン 18日 ロイター] – 米下院は18日、政府機関の一部閉鎖回避に向け3月までの政府資金を手当てするつなぎ予算案を314対108の賛成多数で可決した。

上院も先に可決済みで、法案はバイデン大統領に送付される。下院では共和党議員106人と民主議員2人が反対票を投じた。19日に暴風雪が予想され、議員らが週末に地元に戻るのが難しくなる可能性があったことから上下院とも採決を早めた。

共和党の保守強硬派「フリーダム・コーカス(自由議連)」の会長を務めるボブ・グッド下院議員は投票後、「民主党と手を組んで連合を形成し、(民主党の)シューマー(上院院内総務)や上院が望むことをやるのは国民にとって損失だ」と記者団に述べた。

2024会計年度(23年10月─24年9月)の予算策定に向けた協議は難航しており、前年度水準の歳出を認めるつなぎ予算を通すのは今回で3度目。3月1日と同8日の2段階の期限が設けられており、本予算協議を進める時間を確保した。

上院民主党トップのシューマー氏と共和党のジョンソン下院議長は今月、24会計年度予算について裁量的経費を1兆5900億ドルとすることで合意していたが、民主が実際の合意額は1兆6600億ドルだと主張するなど既に見解が食い違っている。

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