中国の警察。イメージ画像。(GOH CHAI HIN/AFP/Getty Images)

警察による拷問致死事件 それを報じた中国メディアの報道が削除される=中国 新疆

今月14日、中国メディア「財新網」は、5年前に起きた新疆警察による収容者に対する拷問致死事件に関する報道を掲載した。

このとき自白を強要されて警察に拷問され、その過程で亡くなったのは孫任澤さん(男性、30歳)である。孫任澤さんの父親は、殉職した警察官だった。

しかし「財新網」のこの報道は、すぐに削除された。そうした当局の作為に対し、ネット上では怒りの声が巻き起こっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動