1月13日に投票が行われた台湾総統選挙、および同国の議会に当たる立法院議員選挙。その日に「台南市の複数の投票所で通り魔事件が発生している」とする噂がネットに流れた。イメージ画像。(大紀元)

台湾総統選挙「投票所で通り魔」のフェイクが拡散される 背後に中共の影か?  

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1月13日、現地時間の午前8時より、中華民国(台湾)総統選挙、および同国の議会に当たる立法院議員選挙の投票が始まった。総統選挙は同日に即時開票され、中共に強硬な姿勢を明示する民進党の頼清徳候補が当選した。

投票日のこの日「台南市の複数の投票所で、通り魔事件が相次いで発生している」とする噂がネットに流れた。全く事実ではない、フェイクニュースである。

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