「我々がどれほど貧しいか、誰も知らない」 甘粛地震が暴いた中共「貧困撲滅」のウソ
中国甘粛省で18日深夜、マグニチュード(M)6.2級の地震が発生。数十万戸の家屋が倒壊などの被害を受け、被災地は廃墟と化した。零下10数度の酷寒のなか、大勢の被災民が家を失い、ビニールシートなどでの野宿を余儀なくされている。
しかし、ここは中国共産党がかつて「貧困から脱却した」と主張していた場所の1つだった。
中国共産党の首魁・習近平は2021年7月、党創立100周年に合わせた式典で「農村部の貧困撲滅を達成した」とアピールしている。
関連記事
中国ロボット産業にバブルの影。政府の後押しで企業が急増し、上場ラッシュに沸く一方、倒産も相次ぐ。実用化が進まない「技術バブル」と投資マネー頼みの「資本バブル」が、業界の実態を浮き彫りにしている
10月22日夜、中国チベット自治区でM7.0の地震が発生。少なくとも16人が死亡、32人が負傷し、339世帯の住宅が倒壊した。余震が相次ぎ、隣接する青海省でも住宅に亀裂が入る被害が出ている
「教師は子どもを産むな」。中国の小学校で担任の産休に保護者らが抗議。教師を追い詰める教育現場で何が起きているのか
かつて仕事が殺到した中国の人気俳優が、2年以上も新作撮影なし。中国の人気スターが明かした芸能界の異変
SNSで人気を集め、車の販売も好調。それでも会社の利益は87%激減。中国自動車大手の「ネットアイドル社長」が退職した。人気も実績も経営危機には勝てない? 中国自動車業界の厳しい現実