幼稚園児に「ワクチン治験」 祖父母の知識不足につけこむ手口で=中国 陝西
2023年10月、陝西省渭南市臨渭区の疾病対策予防センタ−が、大勢の「留守児童」の祖父母の知識不足につけ込んで騙し、幼稚園児をワクチン治験に参加させていたことがわかった。
中国では、両親の出稼ぎによって農村に取り残された「留守児童」と呼ばれる子供が深刻な社会問題になっている。6千万人以上ともいわれる「留守児童」は、祖父母や親戚と一緒に暮らしている。
中国メディアの報道によると、陝西省渭南市臨渭区の農村部の複数の幼稚園が「ワクチン接種」の名目で、子供たちを「ボランティア」として髄膜炎菌ワクチンの臨床試験(治験)に参加させていた。
関連記事
「行政はみんな知っていた」。中国でまた「現代の奴隷」のような実態が発覚。身元不明の障害者は、廃品回収場で長年働き、トラックの荷台で暮らしていた
中国で「バス離れ」が加速。利用者は激減で、各地で運休が相次ぐ。今では人も荷物も運ぶ
中共の官製メディアが毛沢東時代の「三大改造」を相次いで称賛。専門家は、経済低迷に直面する中共が新たな「公私合営」を画策し、民営企業への強権的な締め付けや資産収奪、さらには台湾有事を見据えた戦争準備のシグナルを発していると警告
17年間教壇に立つ中国の高校教師が「子供たちの目から光が消えた」と涙で訴えた
中国で6歳で視力を失った少年が障害者向け大学入試で全国1位に。13年後に実らせた努力が、多くの人に希望を届けている