子供64人が鉛中毒…シナモン入りパウチに高濃度の鉛 米議員、「中国産」か調査求める
米国のリック・スコット上院議員は15日、シナモンアップルソースのパウチから高濃度の鉛が検出されたとの報告を受け、製品に使用されているシナモンが中国から輸入されたかどうかを調査するよう食品医薬品局(FDA)に要請した。過去には「中国共産党が経済的動機に基づく不純物混入に関与したため、米国人が死亡した例がある」と危機感をあらわにした。
スコット氏が調査を求めているのはWanaBanaアップルシナモンフルーツピューレ、SchnucksとWeisブランドのシナモンアップルソースのパウチ。全国の小売店舗やアマゾンなどオンライン店舗で販売されていたが、現在、製品はリコールされている。
FDAによれば、5日までに、米国内でアップルピューレのパウチを食べた子供64人(6歳未満)が鉛中毒と診断された。鉛中毒は頭痛や嘔吐、体重減少などを引き起こす。メーカーはFDAと連携して汚染源の調査を行なっている。
関連記事
トランプ政権は28日、中国を含む外国製の新型ロボットと電力インバーターの輸入を禁止する一連の措置を発表した。米国の人工知能(AI)開発を国家安全保障上の脅威から守ることが目的だ。米国の禁止措置は、中国のロボットメーカー、とりわけ宇樹科技に打撃を与える。
米国の初代大統領ジョージ・ワシントンから現大統領のトランプ氏に至るまで、米大統領の移動手段は大きく変化してきた。馬車から自動車、専用機、装甲車まで、240年にわたる大統領専用の乗り物の歴史を振り返る
トランプ政権は7月27日、英国、ドイツ、日本など24の同盟国とともに、安全な第6世代移動通信システム(6G)の開発加速、6G規格の策定、中共による次世代通信技術への影響力の弱体化を目的とする世界的な協力計画を始動させた
米政府は、人工知能(AI)の発展に伴うデータセンターの拡大と電力需要の急増に対応するため、22日、約32億エーカーに及ぶ連邦水域内で原子力事業を建設する計画を評価すると発表した。これは、国内のエネルギー生産を拡大し、先進的な原子力技術の配備を加速する計画の一環である。
米通商代表部(USTR)は7月23日、日本や中国、EUなど60か国・地域からの輸入品に10~12・5%の追加関税を課す最終決定を発表した。24日に失効する一律10%関税に代わる措置である。