12月4日、英政府は、合法的な移民受け入れの規模を減らすための包括的な計画を発表した。写真は英ヒースロー空港で3月撮影(2023年 ロイター/Toby Melville)

英政府が移民受け入れ削減計画、人手不足に拍車と反発も

Alistair Smout Muvija M

[ロンドン 4日 ロイター] – 英政府は4日、合法的な移民受け入れの規模を減らすための包括的な計画を発表した。給与所得の要件を3割強引き上げるなどの内容で、与党保守党内からの突き上げを受けたスナク首相が移民規制に本腰を入れ始めたとみられる。

来年予定される総選挙を前に、野党労働党に支持率で大きく水をあけられている保守党の議員の間では、これまでのスナク氏の移民対策は手ぬるいとの批判が広がっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
3月末、フランスのマクロン大統領夫妻が公式実務訪問賓客として来日。両陛下との御会見や高市首相との首脳会談が予定され、両国関係の深化が期待される
フィンランド政府は、中国発の格安通販サイトから大量に流入する小包への規制強化を検討。欧州委の検査では多くの製品から有害物質が検出され、消費者安全や環境への懸念が拡大している。
エネルギー不足の影響で、ヨーロッパの天然ガス価格が50%上昇した。EUのフォンデアライエン委員長はは対応策の模索を進めているが、ロシアに支援を求める考えはないと明言している
イタリア政府はこのほど、国家安全保障上の理由から、中国人8人の国外追放を正式決定した。中共産当局によるとみられる「越境弾圧」への関与を理由に明確な法的措置が取られたのは、今回が初めて
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた