香港式の平和はいらない! 民進党候補は台湾の平和と尊厳を守る選択肢を主張
2024中華民国大統領選挙まであと40日余り。12月3日、民進党総統候補・頼清徳(らい せいとく)氏の選挙本部設立総会が台北市で開催された。頼清徳氏は「台湾はすでに世界の台湾であり、経済力もあり、昔のやり方に戻る必要はない」と述べた。
蔡英文総統は後援演説で、誰も戦争は望んでおらず、平和を望んでいるが、「私たちは香港式の平和を望んでいるのではなく、尊厳のある平和を望んでいる」と述べ、有権者に対し、台湾の平和を尊厳を持って守るため、頼清徳氏と蕭美琴(しょう びきん)氏を選ぶよう求めた。
頼清徳氏は、ここ数年、蔡英文政権の下で、台湾は世界に向かって大きく前進しており、民進党の統治は、中国に頼るのではなく、台湾に頼る方が良いことを証明したと述べ「国民党が主張する中国に頼るしかないという時代はすでに終わり、現在の台湾の経済力では、元の道に戻る必要はないし、戻してはいけない」と主張した。
関連記事
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
台湾の頼清徳総統は2月3日、台湾は中国ではなく他の民主主義諸国との経済協力を優先すべきだと述べた。頼政権は人工 […]
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
台湾の最大野党・国民党の幹部が北京を訪れ、国共のシンクタンク対話を行う。中華民国(台湾)大陸委員会の梁文傑副主任委員は29日の記者会見で、中国共産党が中華民国を消滅させるという目的は変わらないと注意を促した。