イアン・ダンカン・スミス元保守党党首。2018年10月2日撮影(Photo by Jeff J Mitchell/Getty Images)

中国、妊婦や胎児のDNA採取で「新枢軸」を主導=英国議員

中国共産党(中共)は、人工知能(AI)をDNA編集技術に応用することで、戦略的優位性を獲得しているーー。英国のイアン・ダンカン・スミス下院議員は、中共が国際社会に対してかつてない権力を行使する可能性があるとして、戦略的な対策を講じる必要性を訴えた。

スミス議員は28日、米保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」の講演で「中国(共産党)は現在、ゲノムにAIを適用することに関して先行している。これは集団国家安全保障にとって重大な脅威となっている」と述べた。

「もし中国がAIとゲノミクスを支配すれば、世界の医療を含む主要産業に対して、前例のない影響力を行使することになるだろう」

▶ 続きを読む
関連記事
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している