10月29日深夜、江蘇省淮安市で、街中の冷たい路上に横たわって眠る「野菜売りのおじいさん」(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

深夜に冷たい路上で寝る「野菜売りのおじいさん」=中国 江蘇

中国では今、短い秋が終わり、これから寒冷の冬を迎えようとしている。

今年8月「ほとんど人為的な洪水」の被害に見舞われた河北省や北京の被災地では、厳冬期ともなれば零下10数度の極寒になる。かろうじて命は助かったものの、家も財産も失った被災者は、一体どのようにしてこの冬を過ごすのだろうか。

中国は大陸性気候であるため、河北省よりだいぶ南へさがった安徽省や江蘇省であっても、冬には寒気の影響で雪も降るし、氷点下まで冷え込む。今はまだ晩秋だが、すでに夜風は冷たい。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。