今年は国家公務員試験の採用が連続6年間拡大されると報じられている。画像は国家公務員資格試験に臨む受験者たち(Photo by China Photos/Getty Images)

中国が国家公務員募集拡大 狙いは税金徴収強化か

中国の地方財政難が深刻化している中、公務員の給与カットのニュースが絶えず報道されている。しかし、今年の公務員試験採用規模は3万9600人、前年より2500人増え、約6.7%上昇している。

中国メディアは、今年から国家公務員試験の採用が連続6年間拡大されると報じた。

募集職位は主に税務、税関、鉄道警察、出入国管理などに集中している。そのうち税務部門は合計で2万4千人を採用する予定、中央銀行である中国人民銀行は3052人、税関は2307人を採用する予定。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による南太平洋への弾道ミサイル発射と米豪への影響、それに応じたインドの軍事・外交的対抗策、そしてトランプ政権下での米国の孤立主義回帰による「インド太平洋戦略」の変容と今後の国際情勢を解説する
UNRWAの浸透問題と対イスラエル偏重の決議、過去の不祥事が示す国連の構造的な不信。責任はなぜ上層部に届かないのか
中国共産党は長年、教育や情報発信を政治的な宣伝の道具として利用してきた。画一的な教育が独立思考を妨げる問題を考え、真の教育と愛国心のあり方を問い直す
倒産寸前のセラミックス工場から2つの世界的大企業を創り上げ、78歳で日航(JAL)再建を果たした稲盛和夫。「人間として何が正しいか」を問い続け、生涯をかけて体現した「敬天愛人」の真諦に迫る
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む