米国の家電量販大手のベストバイ(Best Buy)はこのほど、「製品に欠陥がある」として、中国製圧力鍋をリコールしていることがわかった。画像は米カリフォルニア州ロサンゼルス郡ホーソーンにある「ベストバイ」。2020年撮影。 (Patrick T. Fallon/AFP via Getty Images)

「中国製圧力鍋」で17人が火傷 米国の家電量販大手が約100万個をリコール

米国の家電量販大手のベストバイ(Best Buy)はこのほど、「製品に欠陥がある」として、中国製圧力鍋をリコールしていることがわかった。理由は、圧力がかかった状態の鍋から高温の内容物が噴出して、やけどを負う危険があるため、という。

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は26日、「ベストバイ」が93万個の圧力鍋と交換用として別売された内鍋をリコールしていると発表した。

同社には、圧力がかかった状態の電子圧力鍋から「高温の内容物が噴出する」という報告が31件寄せられている。このなかで、17人が火傷(やけど)を負ったという。一部の消費者は、深刻な火傷を負っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
中国の7月若年失業率は17.9%と過去3年の7月で最高水準に上昇した。1270万人の卒業生が就職市場に流入する一方、低賃金・不安定雇用が広がり、保護者からは「大学まで出した意味がない」との嘆きが出ている
数時間待ちだった「ケーキ界のエルメス」が、1年で約180店閉鎖。中国で「ご褒美消費」が冷え込んでいる
夏休みなのに、中国の習い事教室に生徒が来ない?
中国河北省で白菜へのホルムアルデヒド使用が問題となるなか、2012年の官製メディア報道では、同様の鮮度保持が中国各地で行われ、業界の慣行になっていた実態を伝えていた