多数の地方政府は猫や犬の管理の強化を表明した。ペットとして飼われている犬の調査や、リードをつけずに犬を散歩させる行為に対する罰則が導入された。そして、数多くの地域で、野良の猫や犬に対しての捕獲や処分が行われている (Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)

中国の各地での猫や犬の捕獲行動 年間5千匹の目標立てる所も

中国・四川省成都市での犬による女の子の傷害事件後、国内各地で猫や犬の捕獲や処分活動が拡大している。特に北京の朝陽区では、年に5千匹の犬を捕獲するという目標が立てられた。

成都市での事件は10月16日に発生した。2歳の女の子が放置されたペットの犬に噛まれ、病院のICUに入院する事態となり、社会的な注目を浴びた。 

これを受けて、多数の地方政府は猫や犬の管理の強化を表明した。ペットとして飼われている犬の調査や、リードをつけずに犬の散歩をする行為に対する罰則が導入された。そして、数多くの地域で、野良の猫や犬に対して捕獲や処分が行われている。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国・北京で高齢化が加速。2025年末時点で60歳以上は常住人口の24.3%を占め、2035年には3人に1人を超える見通しだ。労働力人口の縮小や年金支出の増加が、中国経済の重荷となっている
中共当局が社会保険料の徴収を強化し、未納企業への処罰を厳格化する。賃金低迷や就職難に苦しむ若者たちからは「生活費だけで精いっぱい」と反発が広がる。ウェイボーでは関連話題が4800万回以上閲覧された後、閲覧できなくなった
中国・成都の住民が、ロシア帰国者の死亡とペストとの関連を示唆する話を医師から聞いたと証言。地元当局は関連情報をデマと否定する一方、感染情報は非公開と説明した。中国国内の患者や死亡例の真偽は確認できていない
北京・清華大学の元准教授、鄭毓煌氏が台湾訪問を回顧。交通秩序や行政機関の対応、教師を敬う学生の姿に触れ、中国本土が学べる点を語った。台湾を訪れた中国の弁護士も、建物や道路だけでは測れない社会の豊かさを振り返る