出版された歴史書を慌てて回収 理由は「明末の皇帝が、習氏を連想させるから?」
北京の故宮(紫禁城)の北側に「景山公園」という美しい公園がある。その公園内の丘は、紫禁城の堀からとった土を盛り上げて築いた「人工の山」であるというから驚く。
中国人の誰もが知っていることだが、この景山公園の丘の麓に、明朝最後の皇帝・崇禎帝(すうていてい)が、李自成の反乱軍に追い詰められ、首つり自殺をした槐(えんじゅ)の木がある。もちろん、明の滅亡は約380年前(1644)のことなので、現代に伝えられる「槐の木」は当時のものではない。
ただし今、その史実が、別なかたちで中国人の記憶のなかに、生々しくよみがえってきている。380年前の歴史が繰り返されることが、いよいよ現実味を帯びてきたからだ。
関連記事
米調査企業は、イランが中国や香港の企業、複雑な中継ルートを介して制裁を逃れ、自爆型ドローンの部品を組織的に調達している実態を暴露した。既存の制裁リストにない企業が網の目となり、軍事拡張を支えている
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場
中国で家畜感染病が拡大。豚肉急落し原価割れ。飼料高も重なり「売っても損、抱えても損」の状態に
中国でファーウェイ系の高級EVに不具合。手の動きで閉まるはずのドアが反応せず、動画は750万回再生後に削除。逆に不信感が広がっている