各地で回復不可能な財政難 「突然の減給」「過去のボーナス返還要求」も=中国
中国経済の急速な衰退に伴い、各地方の財政は逼迫するばかりである。そのため給与削減の対象や範囲は拡大し続け、いまや民間企業だけでなく、銀行員、公立学校の教師、公務員、ひいては医師や看護師など医療界の人員にまで、大幅減給の荒波が押し寄せている。
1886年に設立された北京同仁医院は、中国でも歴史ある著名な病院の一つである。ところが最近、その北京同仁医院まで「全医療従事者の給与50%カット」を正式に発表した模様だ。
「減給50%」という突然の通達に、同病院に勤める医師たちは驚愕した。すぐに病院側に抗議し、撤回を要求した結果「100元(約2000円)の夜勤手当は、なんとか支給された。しかし、実績ボーナスは半額を差し引かれた。来月も、差し引かれるかもしれない」という。
関連記事
中国・東部浙江省の34歳配達員が急病で脳死と診断され、7つの臓器と両眼角膜を提供したと報じられるも、死亡経緯や移植適合過程の不透明さにネットで疑問が広がっている
白昼のイランの空を切り裂いた「壮絶な怒り」作戦。北京がもっとも恐れていたドミノ倒し。中国共産党は孤立無援の淵に立つ
先月27日午後、米ニューヨーク州フラッシングで、法輪功に関する真相を伝え、中国共産党およびその関連組織からの脱退を支援するサービスセンターのボランティアが、男に公然と襲撃された。警察は迅速に現場へ駆け付け、すでに正式に立件し、容疑者の指名手配を行っている
中国の不動産市場に悲観的な見方をしてきた、100万人超のフォロワーを持つ人気投稿者のアカウントが突然、永久停止となった
中国共産党の民族政策と新疆ウイグル自治区の人権状況を巡り、国際シンポジウム「中国の民族区域自治制度とウイグルジェノサイドの実態」が2月25日、国会内で開催された。日本ウイグル協会が主催し、各国の学者や人権団体関係者が登壇