岸田改造内閣では「親中派」の林芳正氏が外相から外れ、「親台湾派」の木原稔氏が防衛相に就任した。いっぽう、中国共産党は各種「嫌がらせ」行い、緊張感を高めている。写真は記者会見に臨む木原稔防衛相(防衛省)

期待される「日本有事」対応人事 木原新防衛相の役割とは

岸田改造内閣の発足に伴い、自民党の親台湾派として知られる木原稔氏が防衛相に就任した。いっぽう、中国共産党は空軍機による過去最大規模の「嫌がらせ」行い、「台湾融合計画」なるものを発表するなど、緊張感を高めている。このような状況を受け、木原氏はどのように防衛政策を展開するのか。各国の専門家の意見を探る。

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日台関係の専門家たちは、木原氏の最優先課題として、台湾有事への日本の対応指針の策定と日台間の安全保障協力の強化を挙げている。オアシス文化教育基金会の謝文生事務局長は、木原氏の就任は中国に対する防衛の新たなステップと評価。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対し、「木原氏の防衛大臣としての主要な任務は、『日本有事』への対応策を強化することだ」と述べた。

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