米大統領選出馬の共和ラマスワミ氏、政府職員の大幅削減を公約
[ワシントン 13日 ロイター] – 2024年大統領選で共和党の候補指名を目指す実業家ビベック・ラマスワミ氏は13日、政府の「大改革」を行うと公約し、トランプ前大統領をはじめとする一部対立候補と同様に政府機関の規模と機能の大幅削減を訴えた。
党内支持率でトップを走るトランプ氏と2位のデサンティス・フロリダ州知事も数十万人の連邦政府職員を解雇し、連邦捜査局(FBI)や教育省を含む政府機関の廃止あるいは組織改革を公約している。
38歳のラマスワミ氏は支持率でトランプ氏を大きく下回るが、先月の共和候補による初の討論会で他の候補者と激論して以来、注目度が急上昇している。トランプ氏の政策を支持し、同氏を一貫して擁護する立場を取っている。
関連記事
トランプ大統領はマリファナを規制物質法スケジュールIから再分類する大統領令の検討を表明。研究促進が主な理由。バイデン政権下で進められたプロセスを引き継ぐ形で、今後の数週間で決定する見込みだ
米連邦判事は、司法省に対し、コミー元FBI長官の側近リッチマン氏から押収したデータの返還を命令。ただし、裁判所がコピーを保持し、司法省は新令状で再取得可能とした
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した
トランプ大統領が軽自動車(Kei cars)生産を許可する決定を下した。CAFE基準の撤廃と小型車推進は、メーカーに低価格車の製造を促し、消費者支出1,090億ドルの節約につながる可能性がある
12月9日、大紀元グループがワシントンで開催したクリスマスパーティーに、米議会上下両院議員、連邦高官、駐米大使ら400人超が出席。真実報道を称賛する声が相次いだ。英語版大紀元は米発行部数第4位になった