冷える独中関係 ドイツ各都市、中国との友好関係を解消へ
近ごろ、ドイツの複数の都市は、中国共産党(中共)との協力を相次いで中断し、友好都市計画も凍結している。従来、熱意にあふれていた独中関係は、穏やかながらも変容を遂げつつあり、特にドイツは対中政策における「リスク除去」を具体的な措置として実施している。
ドイツ北西部に位置するデュースブルク市は、これまで中国との経済・貿易関係を積極的に推進してきた。今から9年前の2014年には習近平氏が同市を訪れている。それを機に同市は、中国が進める「一帯一路」の重要な拠点になることを宣言した。
ところが現在、デュースブルク市と中国の大手テレコム企業・華為(Huawei)による共同プロジェクト「スマートシティ」は中止されている。さらに、運輸大手の中国遠洋運輸(COSCO )もデュースブルク港におけるプロジェクトの株式を売却する方向にある。
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