国連高官「北朝鮮が弾圧を強め、国民が飢えている」
国連の人権問題担当責任者が2023年8月に発表したところによると、北朝鮮は人権への抑圧を強めており、経済状況の悪化に伴い、国内の一部では人々の絶望感が高まり、飢餓状態に陥っているという。
フォルカー・ターク国連人権高等弁務官は、2017年以来初めて開催された北朝鮮の人権に関する公開会合で、国連安全保障理事会に対し、「北朝鮮国民は以前から深刻な経済的困難と抑圧に耐えてきたが、現在はその両方に苦しんでいる様子だ」と述べた。
「我々の情報によれば、非公式の市場やその他の対応メカニズムが解体される一方で、国家の監視、逮捕、尋問、拘留に対する恐怖が増大し、人々はますます絶望的になっている」という。
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
昨年導入した韓国の電子入国申告書で、「台湾」の表記に「中国」が付され「中国(台湾)」とした問題をめぐり、台湾は対抗措置として、在留外国人証における「韓国」の表記を「南韓」に変更
高市総理とトランプ大統領の会談における拉致問題の合意内容と、救う会の最新分析を紹介。米国の軍事力に怯え地下施設を強化する北朝鮮の現状や、戦略的利害の一致による日朝交渉再開の可能性を解説