ロシア大統領府(クレムリン)は、ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏がクレムリンの命令で殺害されたとの西側諸国の非難は「全くのうそ」だと主張した。写真はペスコフ報道官。2022年2月撮影。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Sergey Guneev/Kremlin via REUTERS)

ロシア、プリゴジン氏を殺害との非難は「全くのうそ」と主張

[モスクワ 25日 ロイター] – ロシア大統領府(クレムリン)は、ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏がクレムリンの命令で殺害されたとの西側諸国の非難は「全くのうそ」だと主張した。検死結果を待つ必要があるとしてプリゴジン氏の死亡を追認しなかった。

クレムリンのペスコフ報道官は記者団に対して「今回の墜落事故と、プリゴジン氏を含む乗組員の悲劇的な死を巡って多くの憶測が飛び交っている」とした上で、「全て(の憶測)が全くのうそだ。この問題を扱う際には事実に基づく必要がある。まだ多くの事実は分かっていない。調査の過程で実証される必要がある」と主張した。

西側諸国の政治家やコメンテーターは、ロシアのプーチン大統領がプリゴジン氏を殺害するように命じたと証拠を示さずに示唆している。プリゴジン氏は6月23―24日にロシア軍指導部に対する反乱を企て、これはプーチン氏が1999年に実権を握ってから最大の反逆劇となった。

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