米国のドン・ベーコン下院議員。2023年1月10日撮影 (Photo by Drew Angerer/Getty Images)

中国ハッカー、台湾支持の米議員メールアカウントに侵入

米国務省のメールアカウントに不正侵入した中国当局とつながりのあるハッカー集団が、台湾支持を表明しているドン・ベーコン下院議員のアカウントに不正に侵入していたことがわかった。

べーコン氏は14日、FBIから不正侵入の通告受けたとSNS「X(旧ツイッター)」に書き込んだ。投稿によれば、5月15日から6月16日にかけて中国ハッカー集団がマイクロソフトのソフトウェアの脆弱性を利用して、議員の個人的なメールと選挙運動用のメールに侵入していたという。

「これは『ユーザーエラー』によるものではない」「中国共産党は我々の友人ではない。彼らはサイバースパイ活動に非常に積極的だ」と憤りをあらわにした。

▶ 続きを読む
関連記事
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している
米フロリダ州司法長官がWi-Fiルーター大手TP-Linkを提訴。製品の安全性や中国との関係について消費者に虚偽の説明をしたと主張。中国政府系ハッカーによるルーターの悪用やセキュリティ上の脆弱性も問題視
米フロリダ州が、ファイザーとCEOを提訴。コロナワクチンを巡り、安全性や有効性について市民に誤解を与えたと訴えている。心筋炎や妊娠への影響、「感染拡大防止」の説明も争点に
米司法省は5日、帰化した40人の米国籍を取り消すと発表した。この中には、中共のために法輪功学習者の情報を収集していた中国系男性、李平(61)が含まれる。李は外国政府の代理人として活動した罪で禁錮4年を言い渡されている。