北京郊外で回る風力発電システム (Photo credit should read FREDERIC J. BROWN/AFP via Getty Images)

富山湾の中国企業による洋上風力発電、9月頃運行へ 保守派議員「安保懸念」

富山県の入善町海上風力発電プロジェクトでは、中国の再生可能エネルギー大手、明陽智慧能源集団(明陽智能)の発電システムが採用され、設置工事が進んでいる。日本の保守派議員や専門家は、発電設備から日本の海洋環境情報が中国軍に伝わったり、電力網が恣意的に停止されたりといった安全保障上の問題が生じかねないと指摘する。

3月末、貨物船に載せられた洋上風力発電ユニットが天津港から出荷したーー。中国の国営新華社通信は、風力発電で中国第二位の明陽智能が、日本の洋上風力発電プロジェクトで初めて納入された中国メーカーになったと報じた。

総事業費はおよそ60億円。すでに4月から洋上での建設作業が始まっており、今年後半には竣工し送電網に接続される。発電した電力は全量「再エネ固定価格買取制度(FIT)」を活用して北陸電力に売電され、最大出力は一般家庭3600世帯分の電力使用量に相当する。

▶ 続きを読む
関連記事
NASAは、月面基地建設や予算再配分による探査加速を鮮明にした。トランプ氏の主導で米国は、中国との宇宙覇権争いで圧倒的優位に立ち、月の戦略的支配を狙う
神韻公演を鑑賞した大学教授の西和彦氏は、伝統文化を復興させるという神韻の使命に感心した。ダンスが上手い上で、「本当に中国の純粋な伝統文化を守っている。それも中国ではなくて、ニューヨークを拠点にして守っているというところにすごく感銘を受けた」と述べた
4月3日、米国の神韻新紀元芸術団は東京・新宿文化センターで2公演を行った。神韻が披露する高度な芸術性と、中国伝統文化の深い精神性は、今回も日本の各界関係者の心を打った。鑑賞した人々からは「人の心を救うための公演だ」といった声も聞かれた
NASAがアルテミス2号の「オリオン」宇宙船から撮影された初の地球写真を公開。月遷移軌道投入後にリード・ワイズマン船長が捉えた、オーロラや明暗境界線が輝く神秘的な地球の姿は、50年ぶりの月帰還を象徴している
大阪・関西万博で来場者輸送に使用した「EVモーターズ・ジャパン」製のEVバスをめぐり、トラブルが相次ぎ安全性が確保できなかった問題で、国土交通省と環境省は補助金の返還を求める方針を固めた。巨額の税金を投入した同バスの導入をめぐっては、選定経緯の不透明さも指摘されている