希望が見えない中国 中小企業主が脱出中
家族が古代の徽州で起源を持つ小さな企業主、胡徳旺氏は、徽商(安徽省出身)の厳しい状況でも耐え忍び、努力し続ける大胆な精神を受け継ぎ、19歳で深セン市や温岭市で働き始めた。
彼は二度にわたり起業し、始めの段階ではいずれも希望に満ちているように見えたが、事業が少し順調になると、すぐに中共の政策による妨害に遭った。彼はこれらの事から完全に無抵抗でいることを余儀なくされ、今年の6月にロサンジェルスに脱出した。
若き頃から香港や台湾の企業で働いた胡徳旺氏はその才能と努力が認められ、わずか数年で他の人が7~8年かかる職位に昇進し、広い人脈と経験を積んだ。
関連記事
中国の蓄電池産業で供給過剰への懸念が強まっている。2026年上半期の新規導入は前年同期比18%減。当局は増産計画の点検に乗り出し、価格競争や業界再編、海外輸出の拡大に伴う貿易摩擦も焦点となっている
中国の8月CPIは前年同月比0.8%、PPIは3.8%上昇した。背景には原油や非鉄金属の価格上昇があり、内需は依然低迷。不動産不況に加え、郎咸平氏が指摘した「賃金総額はGDPの8%」という所得分配の問題もみる
中共人民銀行が8月に20トン超の金を購入し、22か月連続で金準備を拡大した。香港では金保管能力を2千トン超へ拡大する計画も進む。背景に脱ドルや経済制裁への備えがあるとの分析が出ている
中共は9月1日、32年間続いた外国人への配当所得の免税措置を廃止した。外資系企業から受け取る配当には20%の個人所得税が課される。経過措置はなく、発表当日に施行
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った