開港以来、未曾有の不況に襲われる上海 原因は人為的
統計によれば、今年の上半期における上海の経済成長率は、昨年同期(ロックダウン期間)と比較して9.7%増の2兆1300億元(約42兆円)に達したという。しかしながら、現実はそれとは違っている。
昨年の下半期の上海のGDPは2兆5300億元(約50兆円)であり、その期間はまだ完全にロックダウンが解除されておらず、ゼロコロナ政策の時期であった。今年は完全に開放された後でありながら、GDPは昨年の下半期に比べて1.6%下落した。これは、上海が深刻な困難に直面し、大きなダメージを受けていることを示している。
ネット上には「上海がこんな状況になってしまって、我々はとても悲しい」という投稿があり、投稿者は上海の市民と推測される。彼の友人が上海を訪れたため、彼は友人を案内したが、予想外に衰退した光景を目の当たりにした。
彼は特に3か所を選んだ。1つ目は上海駅で、ここは中小企業の店舗が多い場所である。2つ目は虹橋駅で、主に中規模の商店があり、それなりの資本を持つ商人がここで店を構えている。3つ目は南京路で、これは上海で最も賑やかな地区で、大企業や財閥がここに投資している。
しかしながら、これらの3か所はすべて大きな不況に見舞われ、衰退の兆しを見せている。彼の言葉を借りれば、「閉店したり、撤退したり、調整したりする」とのことである。それ故に彼は見た後、心から悲しみを覚え、上海が大きな打撃を受けており、立ち直るのはいつになるのかと思ったという。
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