ウクライナ穀物の対アフリカ輸出、ロシアが代替可能=プーチン氏
[モスクワ 27日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は27日、サンクトペテルブルクで開催されたロシア・アフリカ首脳会議で、ウクライナ産穀物のアフリカへの輸出をロシアが代替することは可能とした上で、3─4カ月以内にアフリカ6カ国への穀物の無償供給を開始する用意があると述べた。
ロシア大統領府は今月、黒海からウクライナ産穀物を安全に輸出させることを主な目的とする国際合意「黒海イニシアティブ」への参加を一時停止したと発表した。
プーチン氏は、穀物を無償供給するのはブルキナファソ、ジンバブエ、マリ、ソマリア、中央アフリカ共和国、エリトリアの6カ国とし、それぞれ2万5000トン─5万トンを供給すると説明した。
関連記事
中国が北極圏での存在感を拡大している。北方海航路の利用や軍民両用の研究施設を通じて地政学的影響力を高める北京に対し、民主主義諸国が「第二の南シナ海」化を防ぐため警戒と規制を強める動きを論評する
EUが150ユーロ以下の輸入品への免税措置を撤廃し、商品分類ごとに3ユーロの関税を導入。リトアニアでは中国からの小口貨物が98%減少し、TemuやSHEINなど越境ECの物流や消費行動にも変化
EUの対中貿易赤字が拡大する中、ドイツのクリングバイル財務相が中共の過剰生産や補助金を批判。ドイツとEUで対中貿易政策を見直す動きが強まっている
モロッコの国営メディアによると、モロッコ警察が最近、スペイン領セウタへの越境を試みた移民294人を拘束した。
ウクライナ軍ドローンは1300キロ先を急襲し、ロシア製油所を攻撃した