最近、米国全土で風力タービンの故障が頻繁に発生しており、そのような故障が招く追加費用や電力プロジェクトへの影響についての懸念が生じている(John Fredricks/The EPoch Times)

「風力発電はあらゆる点で失敗する」: オックスフォードの科学者が数学的に説明

オックスフォード大学の数学者兼物理学者が、風力発電の信頼性は歴史的にも科学的にも低く、彼の計算によって、政府は数値的証拠を破棄しながら「風力発電政策に邁進している」ことが明らかになったと主張した。

2015年にパリで開催された国連気候変動会議で化石燃料の削減が決定され、その後、世界中で「本能的な反応として」再生可能エネルギーを受け入れることになったと、CERN(欧州原子核研究機構)の研究者でもあるウェイド・アリソン名誉教授は2023年の論文で述べている。

アリソン氏は、太陽光発電は「非常に弱い」ものであるため、「世界人口の少ない産業革命以前であっても、人々に許容可能な生活水準を与える」ことはできなかったと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダと米国の対立背景にある「経済安全保障」の課題を解説。米市場へのアクセス維持と中国への依存回避という板挟みのなか、CUSMA交渉でカナダが直面する主権と強靭な戦略的バランスの必要性に迫る論評
中国が北極圏での存在感を拡大している。北方海航路の利用や軍民両用の研究施設を通じて地政学的影響力を高める北京に対し、民主主義諸国が「第二の南シナ海」化を防ぐため警戒と規制を強める動きを論評する
欧州最大の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンは、消費者を無視してEU規制当局の命令を優先した代償が、市場シェアの喪失、生産性の低下、大規模な人員削減であることを今、思い知らされている
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
現在のAI投資バブルを火山現象の「噴煙柱崩壊」になぞらえ、過去のエンロン事件や世界金融危機との構造的類似性を指摘。SPVによる簿外債務や循環取引など、歴史が繰り返す危険な兆候と市場リスクを鋭く分析する