イメージ画像。本記事とは関係ありません。(den-sen / PIXTA)

中国で児童への性犯罪が増加 専門家「中国共産党による道徳崩壊の結果の一つ」

中国最高人民検察院(最高検)は先月1日「未成年者検察活動白書(2022)」を公表した。そのなかで検察院は、未成年者が被害者である性犯罪事件が近年増加傾向にあり、さらに被害者の年齢も低年齢化していると指摘した。

こうした目を覆う現状のなかで特に許し難い事例は、児童への性犯罪のなかで加害者が社会的地位のある中共幹部や、校長など学校の管理職をふくむ教師であるケースだ。しかも、それが「最も多い」という。

2020年~2022年の3年間を見ると、未成年者に対する性犯罪容疑で起訴された人数は57,295人(2020年)、60,553人(2021年)、58,410人(2022年)だという。

▶ 続きを読む
関連記事
国宝級の文化財が消え、裁判記録も非公開。そして今度は、事件の真相を知る元館長が獄中死。「死者に口なし」「口封じでは」と疑惑が噴出。中国の名門博物館で、一体何が起きていたのか
まさかロボットが痴漢? ドイツで人型ロボットが16歳少女にわいせつ行為。持ち主らはその様子を生配信していた疑いも
中国で相次ぐ「社会報復」。生活苦から社会を恨んだ男が、見知らぬ29歳女性を殺害、一審で死刑判決
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国共産党当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた