人工的に地球を冷やすことは、「気候変動の悪影響の多くを逆転させる」可能性はあるが、報告書は、このような開発が 「現在では十分に理解されていない影響」をもたらす可能性があることを認めている (Photo by MANDEL NGAN / AFP) (Photo by MANDEL NGAN/AFP via Getty Images)

「太陽光を遮って地球温暖化を防止」 米政府が示唆する温暖化防止案が孕む問題点

「温室効果ガスは、宇宙空間に放出されるはずの長波放射の一部を遮ることで気候を温暖化させる」と、ホワイトハウスの科学技術政策室が6月30日に発表した報告書には書かれている。「太陽放射修正 (Solar Radiation Modification、SRM) は、数年というタイムスケールで地球を大幅に冷却する可能性がある」

ホワイトハウスは、気候変動対策の一環として、太陽光を人工的に遮断するような急進的な気候変動技術を「導入する可能性」を示唆している。

ホワイトハウスの報告書によると、太陽光を遮ることで地球温暖化を食い止めることができるらしい。

▶ 続きを読む
関連記事
「対立の道を歩み続けることは、かつてないほどコストがかかり、無益である」とイランのマスード・ペゼシュキアン大統領が英語でXに投稿
「全員を連れて引き揚げる。必要になれば、ピンポイント攻撃のために戻ってくる」とトランプ大統領は述べた
トランプ米大統領は1日、米国のNATO脱退を真剣に検討していると直接的に発言した。これはこれまでで欧州の同盟国に対するホワイトハウスからの最も強硬な警告だ。
トランプ米大統領は4月1日、イランの「新政権」の大統領が米国に停戦を要請したことを明らかにした。ただし、ホルムズ海峡が完全に開放され、航路が妨げなく通行可能になった場合にのみ停戦を検討すると述べた。
ドナルド・トランプ米大統領はインタビューで、同盟国が米国の対イラン軍事行動を支持しなかったことを受け、米国の北大西洋条約機構(NATO)離脱を真剣に検討していると述べた。