米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにしたが…(Photo by Win McNamee/Getty Images)

米国防総省発言の真偽は? 中国スパイ気球は何を収集していたのか

米国防総省は29日、2月に米軍の機密施設上空を飛行した中国のスパイ気球は、カロライナ州沖で撃墜されるまで、いかなる情報も収集・送信していなかったと記者団に明らかにした。

同日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)によると、中国共産党のスパイ気球には市販の米国製機器が搭載されており、中国の特殊なセンサーや他の装置と組み合わされていた。写真やビデオの撮影、その他の情報収集が可能だったという。

調査結果は、この気球が中国共産党が主張する気象観測用の気球ではなく、スパイ活動のために使用されたことを示唆している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
試験問題に仕込まれた「見えない罠」がAI不正を暴いた。米大学教授の巧妙な仕掛けで、35人中32人の学生がAI利用を自白する事態に
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]