6月28日、インド準備銀行(中央銀行)は金融安定報告書で、同国銀行部門の不良債権比率が、マクロ経済状況が悪化しないという前提で、3月に記録した10年ぶり高水準の3.9%から2024年3月には3.6%まで改善する可能性があるとの見方を示した。ムンバイで2016年撮影(2023年 ロイター/Danish Siddiqui)

インド銀行部門の不良債権比率、10年ぶり高水準から改善も=中銀

[ムンバイ 28日 ロイター] – インド準備銀行(中央銀行)は28日公表の金融安定報告書で、同国銀行部門の不良債権比率が、マクロ経済状況が悪化しないという前提で、3月に記録した10年ぶり高水準の3.9%から2024年3月には3.6%まで改善する可能性があるとの見方を示した。

報告書は2年に1度公表し、金融部門の全ての規制当局からの報告が含まれている。

それによると、信用リスクに関するストレステスト(健全性審査)で、マクロ環境に起因する厳しいストレスにさらされても全ての銀行が最低限必要な自己資本を維持するとの結果が示された。

▶ 続きを読む
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
韓国外交部は3月31日、1995年の外交文書を公開した。内容によると、北朝鮮はかつて北京に対抗するため、台湾と外交関係を樹立する可能性をほのめかしていた
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
インドネシアは3月28日に新法を施行し、16歳未満の子どものSNS利用を禁止した。目的は、児童をオンライン上の性的搾取、いじめ、ネット依存といった被害から守ることだ
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。