多様性、LGBT…「キラキラ」重視で混乱する杉並区は日本の縮図
東京都杉並区がおかしい。今年6月に発生した善福寺川の洪水をめぐり、岸本聡子区長と区に対して住民の安全を重視していないといった批判が相次いでいる。議会も怒号が飛び交うなど混乱している。一方で岸本氏は人権問題の取り組みには熱心だ。「問題解決の優先順位を間違えると大損する」。日本各地で見られるこの現象が、杉並区で起きている。
経済エッセイで、東京の一地域をテーマにすることに違和感を抱かれるかもしれない。しかし、これは日本のどこでも起こっている光景だ。考える材料とするために杉並区の現状を紹介しよう。
6月1日から2日にかけて日本を直撃した台風2号と梅雨によって、全国で風水害の被害があった。杉並区を流れる善福寺川が溢れ、一部地域が冠水した。
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