英国外務省は「中国大使館に対して、これらの『警察サービスステーション』と関連するあらゆる機能が英国内で受け入れられないことを通知し、いかなる形態でも運営されてはならない」と伝えた。写真は「美国長楽公会」が所有する6階建のビル。ビル内には中国の福建省福州市の公安部が設置している中国海外警察署がある (Samira Bouaou/The Epoch Times)

英政府 中国に「海外警察署」閉鎖を要求

英国のトゥゲンハット安全保障担当相は6月6日、中国が英国内で開設・運営する「非公式の警察署」を全て閉鎖するよう中国側に要求していたことを明らかにした。

英国外務省は書面で声明を行い、「中国大使館に対して、これらの『警察サービスステーション』と関連するあらゆる機能が英国内で受け入れられないことを通知し、いかなる形態でも運営されてはならない」と伝えた。声明には、中国大使館が「これらのすべてのステーションは永久に閉鎖された」と回答したことも書かれている。

トゥゲンハット氏は人権団体セーフガード・ディフェンダーズが英国でこのような警察署が3つ運営されているという主張について、英国警察が調査を行ったと述べた。同団体によると、「警察署」は「公的には(在英中国人への)事務サービスの提供が目的だが、自国民を監視したり嫌がらせを加えたり、時には帰国を強いるためにも使われている」とされている。

▶ 続きを読む
関連記事
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1000試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]