5月22日、インドのモディ首相(写真)は、パプアニューギニアで太平洋島しょ国の首脳との会合(サミット)を開催した。写真はニューデリーで1月撮影(2023年 ロイター/Adnan Abidi)

印首相と米国務長官、パプアで太平洋島しょ国首脳と会合

[22日 ロイター] – インドのモディ首相は22日、パプアニューギニアで太平洋島しょ国の首脳との会合(サミット)を開催した。ブリンケン米国務長官もこの日、島しょ国首脳との会合を開催し、パプアニューギニアと防衛協力協定に署名する。

モディ首相はサミット開幕に際し、サプライチェーン(供給網)の混乱や気候変動による困難に見舞われる中で、インドは太平洋島しょ国の信頼できる開発のパートナーになるとし、自由で開かれたインド太平洋にコミットしていると述べた。

「デジタル技術、宇宙技術、健康危機対応、食糧安全保障、気候変動、環境保護などにおけるわれわれの能力と経験を共有したい」と表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
中共当局が100人を超えるフィリピン国民を不法就労や滞在期限超過などを理由に取り締まった。フィリピンのテオドロ国防相は「露骨な恐喝」と強く非難。背景には5月の中国人労働者摘発と中共による制裁がある
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
フィリピンとウクライナがドローン協力協定の策定に向けて調整を開始した。南シナ海での監視や抑止力強化が期待される一方、専門家は技術移転の限界や地域情勢への適合性を慎重に検討すべきだと指摘