陸自ヘリ事故、フライトレコーダー回収 飛行状態等記録
第八師団長を含む陸上自衛隊員10人が搭乗したUH-60JAヘリコプターが沖縄県・宮古島近海で墜落した事故で、防衛省・自衛隊は2日、海底から引き揚げた機体から、飛行データを記録したフライトレコーダーを回収したと発表した。
同日11時50分頃、損壊したヘリコプターの機体の主要部が引き揚げられた。その内部からフライトレコーダーを回収した。
フライトレコーダーをめぐっては、ヘリコプターが陸上自衛隊仕様のため、機体が水没した際に自動で機体から分離し浮上する機能が備わっていないとの指摘があった。いっぽう、防衛省の担当官は4月20日、フライトレコーダーは高い水圧に耐えられる仕様であると答弁した。
関連記事
中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
防衛装備庁は15日、長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する「迎撃ドローン早期取得プログラム」の実証試験について、4社を受託企業に決定した。今回のプログラムは、従来の防衛装備品調達の進め方そのものを変える試みといえる
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた