(大紀元)

ウクライナ全土に空襲警報、キーウ州当局「防空システムが攻撃撃退」

[1日 ロイター] – ウクライナ当局は1日未明、キーウ(キエフ)州がミサイル攻撃を受ける恐れがあると発表し、シェルターへの避難を呼びかけた。国内全土には空襲警報が発令された。

その後、キーウ州で爆発音が聞かれたと伝わり、地元当局は防空システムがミサイル攻撃を撃退していると交流サイト(SNS)に投稿した。

また、空襲警報が解除されるまでシェルターにとどまるよう呼びかけた。

ウクライナメディアはドニエプロペトロフスク州とスムイ州での爆発も報じた。ロイターは報道を独自に確認できていない。

関連記事
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ウクライナ軍がロシア軍を支援して戦闘に参加していた中国人2人を捕虜にした […]
フランスの右翼政党・国民連合(RN)の前党首マリーヌ・ルペン氏(56)は31日、公金横領の罪で執行猶予付き禁錮4年の有罪判決を受けた。5年間の被選挙権停止処分となり、2027年の次期大統領選で最有力候補の一人とされてきたが、出馬することが難しくなった。
トランプ米大統領は30日、米NBCニュースのインタビューでプーチン大統領に対し「非常に腹を立てている」と明かした後、「彼が約束を破る人物だとは思わない」と述べ、やや態度を軟化させた。
3月31日、ロシアの国際経済および投資協力特使がロシアメディアのIzvestiaに対し、アメリカとロシアが希土類金属に関する協力交渉を開始し、ロシア国内の資源を共同で開発する計画であることを明らかにした。
トランプ米大統領は30日、米NBCニュースのインタビューで、ロシアのプーチン大統領に対し「非常に腹を立てている」と明かした。ウクライナ戦争終結に向けた米国の取り組みをロシアが阻害していると判断した場合、ロシア産原油の追加関税を課すとけん制した。