台湾空軍パイロットが制服の 腕章につけていたことで注目を集めたワッペン(Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

「プーさん」にパンチ 台湾空軍パイロット着用のワッペン大人気

中国の軍事演習に警戒感を示し続ける台湾は、この緊張感を抽象的な「ゆるさ」に投影した。人気が高まっているのは、台湾兵士を模した黒クマがディズニーのキャラクター「ウィニー・ザ・プー」に似せた黄色いクマをパンチするワッペンだ。

きっかけは台湾の軍事通信社がツイッターで公開した写真。戦闘機の点検に臨む台湾軍パイロットがこのワッペンを腕章としてつけていたのをオンラインユーザたちが話題にした。同社が「台湾空軍IDF戦闘機連隊の新たな腕章『黒熊がウィニーを打つ』」とコメントすると、台湾米国代表部も転載し「これは売れ筋商品になる」と述べた。

台湾では、固有種タイワンツキノワグマという黒クマをモチーフにしたキャラクターが地方自治体や民間で好んで選ばれている。いっぽう、プーさんはしばしば中国習近平主席の容姿になぞらえることがある。

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