中国の銀行。イメージ画像。(Mark Ralston/AFP/Getty Images)

銀行長が顧客の預金4700万円を横領 被害者補償は進まず、広がる銀行不信=中国南京

江蘇省南京にある「郵政儲蓄銀行南京江寧支店」へ預けられた顧客の預金243万元(約4700万円)が、同行の銀行長によって不正に使用されたことが発覚して以来、4年の歳月が経つ。

横領の被害を受けた預金者側の一人、徐秀珍(79歳)氏はこのほど、手に身分証を持ち、「事件発覚から4年が経つが、未だにお金は返って来ない」「今は借金まみれだ。銀行よ、お願いだから早く預金を返してほしい」と訴える動画をSNSに投稿し、物議を醸している。

 

▶ 続きを読む
関連記事
江沢民派のフィクサー、曽慶紅。豪邸購入や国有資産横領にまみれた一族の腐敗から、南アフリカでの暗殺未遂、臓器収奪への関与まで、その権力掌握の足跡と法輪功迫害に加担した「血債派」の闇の真相に迫る
最近、中国企業による米国上場の動きが明らかに鈍化している。フィナンシャル・タイムズの報道によると、今年に入ってからニューヨークで新規株式公開(IPO)を完了した中国企業はわずか2社で、前年同期の19社から大幅に減少した
中国共産党(中共)の「両会」は12日に閉幕し、すでに10日が経過したが、中共の党首習近平は、例年通り3月中旬に北京を離れて視察を行うことがなかった。これがメディアの注目を集めている。
かつての「世界の工場」中国・東莞の変貌を通じ、深刻化する経済減速の実態に迫る
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる