ドイツ教育相、訪台は「通常の業務訪問」 中国の反発受け
[台北 22日 ロイター] – ドイツのシュタルクワツィンガー教育・研究相は22日、前日からの台湾訪問は類似の課題に直面するパートナーとの協力を模索するための「通常の業務訪問」だったと説明した。中国は訪問を「卑劣な行為」と非難している。
中国は台湾を自国の領土と見なし、軍事的、政治的、経済的圧力を強めている。ドイツ政府は現在、これまで緊密だった中国との関係を見直している。
シュタルクワツィンガー氏は台北で記者団に、ドイツ閣僚として26年ぶりの訪台という事実は当然注目されるだろうと指摘。「類似の課題に直面しているパートナーとは協力しなければならない。台湾もエネルギー転換政策や半導体技術の専門性、熟練人材の確保など、わが国と共通の問題を抱えている」と述べた。
関連記事
台湾最大野党トップの訪中団が、政府出資の基金から約2千万円の支出を申請していたことが判明。民主推進を目的とする資金の使途として妥当性や政治的中立性に疑問の声が上がり、波紋が広がっている
台湾の頼清徳総統が、共産党の影響を受けない真の中華文化を体現する「神韻芸術団」の日本公演に祝電を送った。純粋な中国古典舞踊で五千年の伝統文化を甦らせる圧巻の舞台。頼総統の熱い期待を伝える
香港の法輪功学習者、荘偉文さんが4月14日、フェイスブックへの投稿を理由に、いわゆる「23条」に基づく扇動罪で懲役12か月の判決を言い渡された
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。
英メディアは、中共が台湾に近い地域で、200機を超える旧型軍用機を改造したドローン部隊を展開していると報じた