3月7日、米国家安全保障局(NSA)のナカソネ局長(写真)は、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のデータ収集や、広範な影響力を及ぼす活動を促す可能性に懸念を示した。写真はワシントンで2021年10月撮影(2023年 ロイター/Elizabeth Frantz)

米NSA、TikTokに懸念 データ収集や影響力行使の可能性

[ワシントン 7日 ロイター] – 米国家安全保障局(NSA)のナカソネ局長は7日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のデータ収集や、広範な影響力を及ぼす活動を促す可能性に懸念を示した。上院軍事委員会で証言した。

TikTokが米国の子どもに及ぼす影響について懸念があるか共和党議員から問われたのに対し、「さまざまな理由で懸念がある」と回答。TikTokが保有するデータのほか、アルゴリズムやアルゴリズム所有者のコントロールなどを挙げた。

また、同プラットフォームは広く影響力を及ぼす活動を可能にし得るとし、TikTokが利用者に積極的に影響力を及ぼせるという事実だけでなく、「メッセージを消す」ことができる点や利用者の多さも懸念していると述べた。

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