米共和党のジャック・バーグマン下院議員 (Larry French/Getty Images for SiriusXM)

中国国営メディア記者に議会議事堂の入場制限を 米議員、法案提出

米国のジャック・バーグマン下院議員は1日、外国代理人登録法(FARA)およびその他の米国法を順守しない限り、中国などの敵対的国家の官製メディアが連邦議会議事堂に入場することを禁じる法案を提出した。

バークマン氏は声明のなかで、報道の自由と米国民への情報提供のためメディアに特別な権利を付与しているが「議会内部の機密情報を求める外国勢力が欲しがる」権利でもあると危機感を示した。

現在、議会議事堂への入場資格がある報道機関の記者の受け入れ人数に上限はなく、「オールアクセスパス」が与えられている。中国やロシアなどスパイ活動を積極的に展開している国のメディアの記者も、資格証明書を取得する前に身元調査を受ける必要がない。

▶ 続きを読む
関連記事
米連邦準備制度理事会(FRB)のトップ交代に向けた手続きが前進した。米上院は11日夜、ケビン・ウォーシュ氏のFRB議長就任に向けた動議を可決
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている
トランプ大統領の今回の中国訪問日程において、テスラ最高経営責任者(CEO)のマスク氏が米国代表団のメンバーとして同行する。