フェンタニル蔓延の責任負うべき…中国共産党に制裁を 米議員、法案提出
米国では鎮痛剤フェンタニル中毒による死亡者の急増が大きな社会問題となっている。ジム・バンクス下院議員は24日、フェンタニルの供給源となる中国の責任を追及し、党幹部に制裁を課す法案を発表した。
バンクス氏は「共産主義中国からのフェンタニルによって、10万人以上の米国人が殺された。習近平主席と中国共産党は責任を負わなければならない」と述べた。
「中国共産党フェンタニル阻止法案(Stop CCP Fentanyl Act)」は米国の薬物危機を助長しているとして、習近平氏と党幹部に制裁を課す。国際緊急経済力法に基づき、米国内または米国市民との金融取引に関与することを禁止するほか、ビザ発給が停止される。
関連記事
米国で新型合成オピオイド「シクロルフィン」が流行。フェンタニルを上回る強い毒性が指摘され、2025年7月~26年2月までに少なくとも55人が死亡。既存の薬物検査で検出が難しく、警戒感が高まっている
中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う
米国土安全保障省は10月19日、連邦政府の行政機関に対し、情報技術(IT)システムから中国のAI企業「ディープシーク」の製品を削除し、同社のAIモデルを利用する第三者サービスの使用も禁止するよう求めた
レビット前ホワイトハウス報道官は、トランプ大統領を「最高の上司」と評し、退任後も良好な関係が続いていると明らかにした。2人の子どもとの時間を優先して退任。11月1日付でFOXニュースの評論員に就任する
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している