3月1日、世界各地の米外交官らが「ハバナ症候群」と呼ばれる原因不明の体調不良に見舞われている問題で、外国の敵対勢力が関与している「可能性は極めて乏しい」とする米情報機関の詳細な調査報告内容が1日、公表された。ハバナで2021年11月撮影(2023年 ロイター/Alexandre Meneghini)

ハバナ症候群、外国敵対勢力が関与の「可能性乏しい」=米調査報告

[マクリーン(米バージニア州) 1日 ロイター] – 世界各地の米外交官らが「ハバナ症候群」と呼ばれる原因不明の体調不良に見舞われている問題で、外国の敵対勢力が関与している「可能性は極めて乏しい」とする米情報機関の詳細な調査報告内容が1日、公表された。

ハバナ症候群が最初に報告されたのは2016年。キューバの首都ハバナにある米大使館職員が頭痛や吐き気、めまい、記憶力低下などを訴えた。その後これまでにさまざまな米政府機関から約1500件の症例が届いている。

こうした中で情報機関が2年余り前から米国を含めた90カ国以上で調査を実施。ある情報機関の当局者によると、当初は宇宙からの何らかの影響も考えられたが、これは否定された。

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