北朝鮮国民の苦難を覆い隠す軍事力誇示
国連の制裁が続き、深刻な経済危機により多くの国民が食糧やその他の必需品不足に苦労している中、北朝鮮の軍事力を誇示するパレードが、平壌の金日成広場で行われた。
2月8日の夜に開催されたパレードでは、核弾頭搭載可能な短距離・長距離ミサイルなどの兵器が登場した。 北朝鮮の金正恩委員長夫妻と軍幹部が、軍創設75周年を記念するこの行事を見学した。
国連安保理の制裁は、北朝鮮の核・ミサイル開発を対象に、武器や軍備の売却禁止、核開発参加者の資産凍結、同国との科学協力の制限などを行っていると、ニューヨークのシンクタンク、外交問題評議会(CFR)が2022年7月末に報告している。
関連記事
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
韓国で中国人2人がスパイ活動の疑いで起訴された。1人は中共軍の通信傍受部隊に約40年間所属し、韓米軍の通信を傍受した疑い。もう1人は在韓米軍関係者から軍事関連資料を入手したとされる
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった