イタリアのメローニ首相は2月21日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を就任後初めて訪問し、ウクライナへの防衛支援を続けると表明した。ただ、一部で報じられている戦闘機の供与は否定した。キーウで同日撮影(2023年 ロイター/Gleb Garanich)

イタリア首相がキーウ訪問、支援継続を表明 戦闘機供与は否定

[キーウ 21日 ロイター] – イタリアのメローニ首相は21日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を就任後初めて訪問し、ウクライナへの防衛支援を続けると表明した。ただ、一部で報じられている戦闘機の供与は否定した。

メローニ氏はウクライナのゼレンスキー大統領との記者会見で、AMX攻撃機5機を供与する可能性があるとする伊紙レプブリカの報道について問われ、「現時点で検討していない」と応じた。

一方で、ウクライナが敗北すればロシアによる「他の欧州諸国の侵略に道を開きかねない」と指摘し、支援継続を強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
グリーンランド議会が、米国、デンマークとの3者安全保障協定を審議。協定は米軍の活動拡大や北極圏の防衛強化、非NATO加盟国の軍事拠点設置制限などを盛り込む
ロシアのペスト研究所で28歳の研究員が原因不明の肺炎で死亡した。ロシア当局はペスト発生を否定したが、周辺国が検疫を強化し、中国・内モンゴルでも警戒が広がっている
対中貿易赤字と中国の過剰生産への警戒を背景に、EUが対抗措置を強めている。独仏も「貿易バズーカ」の導入を共同で要求。協力重視から経済安全保障重視へと転じるEUの対中政策と、経済対立が激化するリスクを読み解く
EUは中国製ハイブリッド車などのEU向け輸出抑制で中国側と合意。対象車の輸出台数を半分以上減らせるとするが、具体策は未公表。対中貿易赤字は1日約1773億円に上り、貿易不均衡の是正が課題となっている
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている