旧ソ連構成国、ウクライナ侵攻失敗を切望 ソロス氏が指摘
[モスクワ 16日 ロイター] – 著名投資家ジョージ・ソロス氏は16日、ロシアがウクライナ侵攻に失敗すれば「ロシア帝国」が崩壊し、旧ソ連構成国が歓迎するとの見方を示した。
ソロス氏によると、米国はウクライナを支援しているが、バイデン米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対し、支援には限界があると警告したほか、第三次世界大戦は避けなければならないと述べたという。情報源は明らかにしなかった。ミュンヘン安全保障会議での講演内容が公表された。
ソロス氏は、ロシア軍の指揮系統に問題があり、装備も不十分で士気も下がっているが、プーチン大統領は民間軍事会社ワグネルの雇い兵に頼っていると指摘し、「旧ソ連を構成した国々はロシアがウクライナで敗北するのを切望している。自国の独立を確信したいからだ」と分析。
関連記事
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
フランスで大規模な暴動が発生し、数千の店舗が被害を受けた。フランス政府は24日、パリ周辺に兵力を大幅に増派する […]
フランスで大規模な暴動が発生し、リールのアップルストアが略奪被害に。盗まれたiPhoneやパソコンは遠隔ロックされていた
ノルウェーの軍事演習で、中国製スマートカーが兵士の行動や軍事施設の暗証番号を録画していたことが発覚。情報流出への懸念が広がり、ポーランドや米国などが規制を強化している。専門家はデータ収集や遠隔操作のリスクを警告
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす